アクリル画。サイン用色紙。 美しい裸体を惜しげもなくさらすレディ。上半身は中性的で少年のようにも見えます。女性の美しさには様々な種類がありますね。豊満でグラマーなタイプが好みの人もいれば、スレンダーなタイプが好きな人もいるでしょう。 このレディ・シルビアはスレンダーですが、しかし気品があります。穏やかで優しく、うっすらと官能的ですらありますが、不健全で背徳的な感じはしません。画面右下のキントウンの様な雲は、実はこの女性が天界に属している事を表しています。 本来女性とは、いえ、人間はこの様に天に属する存在でした。こう言うと、それは宗教ではないのか？　と怪しむ人もいるかも知れませんね。しかし、人間だけが他の生物とは違い、文字や記号、絵などの抽象概念を理解できること、単なる生殖行為だけではない、愛情を持っていること、死後の世界や未だ見ぬ未知の世界を想像する空想力を持っていることなどからも分かるように、人間とは本来は地球の3次元世界だけでなく、もっと上位の次元世界の魂を有しているのです。 まあ、その様な話を抜きにしても、この絵は美しく、心に満足感と癒しを与えてくれます。良いアートは人々の心を楽しませ、より高い意識レベルへと誘う力を持っているものです。 ※写真撮影のため、若干の色彩のズレがあります。ご理解下さい。

アクリル画。20cm×30cm。プラスチック額。 夕暮れ時の海。夕焼けの美しい色彩に染まる空と波打つ水面を伸びやかなタッチで描きました。海はいつ見ても美しいものですが、とりわけ黄昏時の時間には、まるで魔法のようなときめきを与えてくれます。この美に酔いしれる時、私たちの心は穏やかに満たされて、他には何も要らないような気分にさえなります。 画家は長い間気持ちが塞ぎ、様々な人や社会から抑圧される様な体験をしたことがあります。その様な時には、人からの励ましの言葉よりも、海を眺める事の方が効果があります。寄せては返す並みを見ているうちに、あることに気がつきます。人生も同じだという事。ある時は幸運が訪れ、やがてそれも引き返して自分には空虚だけが残る事もあります。しかし、波はいずれまたやって来るのです。自分の心を開いて、やって来るもの全てを受け入れる気持ちになりさえすれば、何でもやって来ます。中にはありがたくないものもありますが、先ずは受け入れ、それから選別すれば良いのです。 大事なことは常にリラックスする事。やらなければならないことも、リラックスしてやっていると、そこに楽しさが生まれてきます。しかめ面して、必死になっている時には良いことは訪れません。 自分も海になる事。広大な海に意識の波長を合わせて物事や人に接していると、例えそれが社会的には正しくても、理論的には整合性があったとしても、自分を抑圧して来る者の言うことを真剣に取り合う必要など無いことに気が付きます。 私たちは海の波間に生まれる泡なのであり、夜空を染める光なのである事が自然に理解できる時、私たちは言葉にできないほどの喜びに満たされます。 画家はその喜びを多くの人と共有したいと思ってこの絵を描きました。暗闇に沈む人の心を一人でも救えたら、幸いです。 ※写真撮影のため、若干の色彩の誤差などがあります。ご理解下さいませ。

アクリル画。30cm×20cm。プラスチック額。 深紅の空間にオレンジのオーラが波打ち、その影から一人の女性が姿を現します。背後には三日月が輝いています。情熱を秘めた神秘がそこにはあります。 女性の魅力とは何でしょうか？　一般的には美しい容姿、健康な子供を生めそうな体でしょうか。もちろんそれらは魅力的です。特に男性から見た時には。しかし、それらは女性の魅力のほんの一部でしかありません。女性という存在は、あらゆる世界を内包する、偉大なる子宮であり、広大な海なのです。全ての女性たちはこの事を本能的に理解しているでしょう。もし、理解できないとしたら、それは男性主導の社会常識やしきたりなどによって、自らの女性性に蓋をしてしまい、心が傷ついてしまったからです。 もうその様な古い時代の傷は癒され、新しく(と同時に最も古い)生き生きとした女性像に切り替えていかなくてはなりません。そうしないと時代に取り残され、真の人類の幸福は無いでしょう。 赤は血の色、情熱的な愛の色です。毎月月経を迎えている女性にとって、血は恐怖や嫌悪の対象ではありません。血は生命力そのものです。恋愛であれ、子育てであれ、趣味であれ、自分が好きなことに情熱を持って取り組む時には、体と心の底から沸き上がるような力を感じる事でしょう。この絵はそんな一生懸命な女性たちを応援します。三日月は、彼女たちの願いの成就には、まだ少し時間がかかることを表しています。しかし、やがては満月へと成長する事でしょう。 美と力は同じなのです。強いものは美しく、美しさは力となるのです。あなたは夜空を見上げて、輝く月を眺めたことがあるでしょう。その美しさに見とれた事もあるかと思います。文学などでは、月光は美しいが儚いものである様な表現をされてきました。しかし、その美しい月が実際には地球とそこに住む生物に多大な影響を与えている事を知っていますか？　珊瑚の産卵や潮の満ち引きなど、皆月の影響です。だからこそ、人は月を美しいと感じるのです。決して無視できない、圧倒的な力が、多くの人を惹き付け、魅了してきました。月にまつわる数々の伝説や神話、芸術作品が作られたのが何よりの証拠です。 女性は世界的に月に例えられる事が多かったのですが、理由はその穏やかな影響力にあります。男性は太陽に例えられましたが、太陽の力は農作物の育成などに大きな影響を及ぼす一方で、干ばつなどの狂暴な側面も持っています。一方で月は、太陽の様な熱量はありませんが、生物の生理機能に目には見えなくとも大きな影響力を持つのです。静かに世界を見守り、生物の成長を育みながら、そこに詩的な情緒をも与えます。強く、かつ優しくて更に美しい。女性達は本来、もっと称賛されるべきなのです。 ※写真撮影のため、若干の色彩の誤差などがあります。ご理解下さいませ。

アクリル画。20cm×30cm。プラスチック額。 小雪のちらつく街角。ポツンと立った街灯の下で、犬が人待ち顔で佇んでいる。はぐれた飼い主を待っているのだろうか？　ただでさえうら寂しい冬の街角に、更に人を待ち続ける悲しみ。そんな胸に突き刺さる風景です。 確かにこの絵には悲しみが含まれています。しかしそれが美しさを醸し出しています。美には様々な種類があります。エレガントな美、崇高で壮大な美、ポップで賑やかな美、色々ですが、さしずめこの作品に流れているのは、伝統的な日本の【侘び・寂び】の美でしょう。それを更により現代的に表現した、見るものに深い感慨を与える味わいのある作品となっています。 画家は雪国出身です。南国出身の人は時に、あまり深く考えずに雪に憧れたりします。ロマンチックなイメージを抱いたり、レジャーのイメージが強かったりするのです。しかし、雪国に育った人間は、その様には思いません。雪は住民を圧迫し、自由を奪う自然の脅威であり、春までそれに耐えるしかない、重苦しい重圧として感じられます。しかし同時に、ある感性を持つ者にとっては、その悲しさ、辛さから美を導き出すことができるのです。 寒々とした冬の街角の、誰もいない薄暗い景色の中すら、やはり美は宿っています。私達が感覚を研ぎ澄まして風景に隠れた声に静かに目を凝らし、耳を傾ければ、そこには美しかないのです。世界には美しかないと気付いた時、恐怖は消えていきます。 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さいませ。

アクリル画。20cm×30cm。プラスチック額。 目の覚めるような緑の波間から、勢い良く現れた馬。新しく物事を始める時には、この馬の推力と、はやる心を落ち着かせるグリーンが必要になります。情熱的に事を推し進めるなら、赤が相応しいのではないか？　と思うかも知れませんが、赤のエネルギーは強いけれど、一瞬なのです。緑のエネルギーは、確実にハートを通しての理解を経てから、物事を開始します。だからもし失敗しても後悔しません。それはあなたが本当に心の底から望んだチャレンジだからです。 この絵は、あなたの新しい挑戦を応援するために描かれました。古い価値観や習慣を脱ぎ捨て、全くの未知の領域へと踏み出す時には、この絵を側に置いて下さい。この絵から溢れるエネルギーは、あなたの心をクリアにして、迷いや不安を追い払います。恐れは誰の胸にもやって来ますが、それはあなたの脳が作り出した幻影に過ぎません。あなたが何かを始めると決めた時には、既にそれを成し遂げるだけの力と勇気があなたの潜在意識の中にあるのです。それを思い出してください。 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さいませ。

アクリル画。20cm×30cm。プラスチック額。 紫の神秘。ただでさえ紫は神秘的なカラーと言われていますが、この作品ではそれが輝く光の粒子となり、無限の宇宙の彼方からやって来た、未知なる調べとして、生き生きとした色彩のマジックと化しています。この光の中から現れた娘は、まさしく宇宙の娘、世界の偉大なる女性原理に成長してゆく予定の女性です。 彼女は若いですが力強く、美しく、あらゆる芸術に理解があります。このビジョンは、かなり以前から画家の脳裏に浮かんでいましたが、表現するためには時を選ばなければなりませんでした。何故なら、地球の古い時代は、男性原理主導で物事の価値が決められてきたからです。もっとずっと古い時代には、女性原理と男性原理は上手く手を繋いでいたのですが、人類の長い困難な歴史の中で、そのパートナーシップにはヒビが入り、やがて男性原理が女性原理を抑圧するようになったのでした。その様な時代の残り香が幅を利かせている間は、純粋な女性性を率直に表現するのはリスキーでした。 しかし、今時代は新たな局面を迎えています。再び太古の時代には存在した、完全な女性原理が復活する兆しが見えています。この時代のウェーブに乗り遅れる事は、これから先の人類にとっては不幸を招くでしょう。 この作品は新しい時代の幕開けを、高らかに宣言しています。女達の涙は過去のものとなるでしょう。もはや女達は、理不尽を要求する男達の言いなりにはなりません。既に地球には、そのためのエネルギーが到達しているからです。後はそれを感知できるかどうかです。 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さい。

アクリル画。20cm×30cm。プラスチック額。 黄昏時の雄大な荒野。男がその風景を前に静かに座って瞑想しています。何もない空間が雄弁に語りかけてきます。何かを多く描くより、時には何も描かない方が、強いメッセージを発する事があります。 この強烈な夕暮れのカラーは、人生の黄昏時を表しているのでしょうか？　しかし、男はまだ若そうです。もしかしたら彼は、これから長い人生を経験した後の、未来の自分を想像しているのかも知れません。あるいは、既に人生を終えた先祖の影を追っているのでしょうか？ 色々と想像することは出来ますが、あなたもこの絵の中に入り込んで、彼と並んで座り、悠久の時の中で瞑想してみたいと思いませんか？　限りなく自由で、どこまでも天真爛漫が許される、そんな大平原を、画家は鮮やかで強烈な色彩で浮かび上がらせました。この絵はシンプルでありながら、深遠なるテーマを内包しています。大自然の中では人間はちっぽけであること、その偉大なる風景の前に、小手先の考えや計画などは無意味にも思えること、そして、だからこそ、大いなる自然に身を委ねることの美しさを伝えています。 個人的には、この様な大自然の美しい景色が、いつまでも失われることの無いように願っています。 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さい。

アクリル画。20cm×30cm。 犬が青空を見上げています。鮮やかで明るい色彩が、この情景が楽しいものである事を示唆していますが、飼い主の姿が見えないことによって、一抹の寂しさをも内包しています。飼い主を待っている犬の心情とはどのような物でしょうか？　え？我が家の駄犬はむしろ喜んでいるですって？　それは多分一時的なものにすぎません。長い間愛する飼い主を待たされる犬ほど、気の毒な存在はないでしょう。彼らは文句も言わずに、ひたすら飼い主を信じて待ち続けます。 この絵に描かれた犬は、そんな悲しくて寂しい気持ちを紛らわすかの様に空を見上げています。人間でも、酷く悲しみにうちひしがれた時には、むしろ他人を遠ざけて独り空を見上げて自分自身を慰め、内省する事があります。この犬は、そんな私達人間の姿を代弁する存在でもあるのです。 あら、単に犬と空を描いただけの絵かと思いましたか？　もちろんそれでも構いません。しかし、画家というものは、自らの絵に深い思いや哲学を込めるものです。時にはあえて解説を加えずに、鑑賞者がこの謎解きにどのように向き合ってくれるのかを、秘かに楽しんだりもします。 どうですか？　そのように作者の胸の内を推測しながら絵を眺めるのも、面白いものではありませんか？　 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さいませ。

アクリル画。30cm×20cm。プラスチック額。 凍てつく冬の静けさと美しさ。素朴でありながら自由なタッチで雪国の冬の詩情を表現しました。青みがかった白い雪は一見冷たそうで、しかしほんのりと暖かみをかんじさせます。一本だけ立った木が、孤独と深遠なる自然界の妙を現しているかの様です。 作者は雪国出身です。だからこそ、雪景色には格別の思い入れがあります。もちろん、雪国の冬は大変ですから、雪を見るとウンザリする事もあります。けれども、やはり雪のある冬の景色には、人を惹き付ける魅力があると思います。現代人は豊かになり、便利な生活が当たり前になりました。もちろんそれは幸せな事に違いありません。けれども、それと引き替えに、本来人間が持っていた、豊かな感性と詩情を失いつつあるように思えてなりません。 圧倒的な物質界の力、経済的な力の前では詩情など、取るに足らない儚いものでしょう。しかし、風景や出来事から、奥深い趣を感じとる事が出来なくなったら、もはや私たちは人間ではなく、単なる経済活動ロボットに成り下がるのではないでしょうか？ 世間はとかく【生産性】という言葉を掲げます。確かに生産力が無ければ社会は豊かになりません。しかし、それのみを追及して、ひたすら発展した後に、私たちに何が訪れたでしょうか？　ストレスや虐め、パワハラなどによる精神疾患はむしろ貧しかった時代より増えました。 人間には、美しさを感じたり、またそれを表現する行為が不可欠なのです。心が満たされ、豊かだと感じた時、初めて人は自分が幸せだと思えるのです。 ※写真撮影のため、若干現物との色味の違いなどがございます。ご理解下さいませ。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 真っ黒な狼の背中に跨がって、恍惚の表情を浮かべる美女。彼女の熱量を現すかのように、周囲は炎で燃え上がっています。人間の性的な力は、元々は動物としての性質に由来していますが、人間、とりわけ女性はその力を美に昇華することが出来るのです。 この作品は、限りなく沸き上がる女性の官能美を、その情熱に相応しい勢いのある筆遣いと鮮やかな色彩で表現した、文字通り情熱的な作品です。作者は女性の性的な魅力と、そこに秘められた力を、卑俗に堕ちること無く、むしろ生き生きとした生命力の証明として、美的に描いています。 あなたがこの作品を見るとき、そこには性に対する真摯な情熱、そして積極的に性を謳歌すべし、何故ならそれは美しいのだから…というメッセージを、優美さを伴った感覚として受けとる事でしょう。この作品はポルノグラフィなのではなく、エロスを表現したアートなのです。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 桜と犬。そう聞けば多くの日本人が思い出すのは「花咲か爺さん」のお話ではないでしょうか？　もちろん、この絵もそのお話からインスピレーションを受けています。可憐で優美な桜、白い犬、抜けるような青空……　美しい昔ながらの日本情緒を、現代的に描いています。 この作品は、散り始めた桜の儚くも可憐な風情と、それを取り巻く完璧な風景の美を、作者の大胆で自由な筆遣いで余すところ無く表現した非常に美しい作品です。余白を多くとった、大胆な構図により、空の彼方の宇宙空間にまで想いを巡らせることができます。桜やそれを育む大地、それらを含む地球と、その先の宇宙は全て繋がっています。広大な世界の片隅に、「花さか」の世界があるのです。そしてその微笑ましいお話の世界は、小さくとも人の心を暖かく和ませる力を持っています。 あなたがこの作品を見るとき、日本人が昔から大事にしてきた真・善・美の心と、それを支えてきた自然の美に胸を打たれる事でしょう。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 狼と少女。異なる種族同士の二人が心を通わせています。友情に種の違いなど意味がないのです。二人は共に育ち、同じ時を共有してきたのですから。 ディープマゼンダの背景は深い愛情を表し、明るい黄色は楽しさと朗らかさを表しています。裸の少女は純粋さの現れであり、そこには一点の淫らさも無く、本来人間とはこの様に清らかで美しいものである事を見る者たちに証言しています。愛情はあらゆる違いを乗り越え、あらゆる障害を打ち砕きます。 この作品は、「ベランダ」と同じ技法で描かれました。人物を単純な線と光で描いたのは、彼らの肉体ではなく、内面の輝きを直接的に現すためです。人間も動物も、本質は光輝く魂なのであり、肉体はその乗り物に過ぎません。この世を生きるために肉体は必要ですが、最も重要なのは心であり、魂なのです。この種族の違う二人も、いつかあの世へと旅立てば肉体を失いますが、お互いの友情によって、お互いを認識することができるでしょう。あなたはこの作品を見て、やがて誰にでも訪れず死の悲しみと恐怖を乗り越えるために唯一必要なのは「愛」だけだと気が付くでしょう。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 ベランダで夜、独り外を眺める女性。都会で暮らす独身女性の孤独な一コマ。しかし、彼女は輝いている。孤独とはすなわち自由でもあるのだ。 この作品は、単純な線と明瞭な、輝く色彩で描かれた、ユニークな作品です。揺らめく光の化身の様に女性が描かれており、孤独と自由、阻害と自立が象徴的に表現されています。非常に現代的でありながら、同時にクラシカルな美を内包したこの作品は、きっとあなたの心に焼き付くことでしょう。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 鮮やかな紫の山を背景に、犬に導かれて山道を登ってゆく人物。山登りは過酷ですが、山頂に到達した時の達成感はきっとえもいわれぬ気分でしょう。未知の未来に向かって歩く事は、ともすると止めたくなるような不安が付きものですが、水先案内人の黒犬が、彼を勇気付けています。 この作品は、山登りの不安と高揚感を見事な色彩で表現した秀作です。荒い筆遣いがこの旅路が困難を伴うが情熱を注ぐに相応しいものである事を示しています。作者の絵に対する情熱と、作中の人物の登山への情熱が見事にコラボレーションした、感慨深い作品と言えるでしょう。 この作品の一部は、スマホ壁紙としても同サイトで販売されています。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 月と犬。このモチーフは、太古の昔から、人類を魅了してきた。幻想的であると同時に、現実的なテーマでもあった。夜目の利く犬たちは、大自然の放浪者であり、人類の守護者である。 この作品は、ダークブルーからライトブルーまで、画面を覆う青の色彩が美しい、一度見たら忘れられない印象的な作品です。モチーフの犬と月を程よく抽象的に描き、まるで古代の遺跡の壁画から抜け出してきたかのような印象を与えています。神秘主義的でありながら、暗さを感じさせない快活な表現は、作者のセンスが秀逸であることを示しています。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル+油性色鉛筆。20cm×30cm。簡易額装。 夕焼けに染まる美しいサバンナで、黒豹が尻尾にとまった蝶を見つめている。食べようとしているのか？　それとも友達になりたいのか？　 この作品は、アクリル絵の具と油性色鉛筆のコラボレーションにより、黒豹の毛皮の繊細な質感や、黄金色に染まる草原を美しく表現した、実に味わい深い作品です。危険で優美な豹と、儚い蝶の組み合わせが、絶妙なバランスを世界にもたらしています。 あなたはこの作品の根底に流れる、作者の自然界への愛に気が付くでしょう。猛獣である豹も、短命な蝶も、同じ自然界の住人であり、そこには無意味な差別は無く、２つの命は等価なのです。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル+油性色鉛筆。20cm×30cm。簡易額装。 森の中に座り込んで、笛をふく男。よほど素晴らしい音色なのか、通りかかった虎が足を止めて聞き入っている。絵ならではの微笑ましい世界。 この作品は、現実にはあり得ないメルヘンチックな瞬間を、自由で伸び伸びとした筆跡で表現されています。普段は獰猛な猛獣にも、もしかしたら美しい音楽を理解することができるのかもしれない、そんな夢のある作品です。あなたはこの微笑ましい世界を見る度に、雑事で忙しい日常、競争に明け暮れる世知辛い世の中からおとぎ話の世界へと移行することができるでしょう。これこそが魔法であり、アートの持つ力であり、アートが人間にとって欠かせない物であることの証明です。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル+油性色鉛筆。20cm×30cm。簡易額装。 美しい南国のビーチでヤシの木にもたれて物想いに耽る少女。美しい風景を見ることもせず、彼女は何を考えているのだろうか？ この作品は、アクリル絵の具と油性色鉛筆を画家の熟練の技で融合させて描いた、独自の暖かみを感じさせる作品です。穏やかで明るい南国のビーチ、繊細そうな少女の表情が、優しく表現されています。感性の鋭い観客は、この作品の上部の明るさの奥に隠された、作者の深みを感じる事ができるでしょう。 ※写真撮影のため、現物と若干の色の誤差があります。ご了承下さい。

アクリル画。20cm×30cm。簡易額装。 宇宙を翔る白龍。龍神は世界の秩序を守る自然界のエネルギー体です。東洋では、昔から神獣として崇められてきた龍神。昔から人類を見守ってきた、ユーモラスで、親しみやすい龍神を描きました。 この作品は、一目見ただけで、宇宙の神秘を感じる、まさに幸福感にあふれた一枚です。私たち小さな人類の、些細な問題をはるかに越えた、深遠なる宇宙の美。そしてその世界の秩序を保つために活躍する神獣。この様な話をただのイメージに過ぎない、と一笑に付す人もいるでしょう。しかし、世界の神秘を密かに感じる事のできる人びとには、これらのイメージこそが真実です。

アクリル+油性色鉛筆。20cm×30cm。簡易額装。 神秘的な夜空を縦横無尽に駆け巡る白い狼。夜空と犬狼族は、古くから神話に登場し、星座にもなってきました。地上で暮らす人々は、時に空を見上げ、自分達には叶わない、大空を飛翔する夢を抱いてきました。現代になり、飛行機が登場して、とうとう人類はその夢を現実のものとしましたが、しかしなお、夜空に人知の預かり知らぬ神秘を期待する気持ちに変わりはないでしょう。 この作品はそんな人間の幻想を明確な色彩と構図で表現した良作です。素朴なおとぎ話の世界が鮮やかに浮かび上がり、観るものを魅了します。あなたもこの作品を眺めるたびに、きっと空想の翼で夜空を羽ばたくことでしょう。 ※写真撮影のため、現物と若干の色違いがある場合があります。ご了承下さい。

爽やかなブルーの世界。遠景には白いビルディングがそびえています。あれは蜃気楼なのか、それともかつての文明の残骸なのでしょうか？　もし、現代の文明が滅んだ後だとしても、きっと犬たちは素知らぬ顔で、通りを横切って行くのかも知れません。 人間の消えた世界。あまりにも切なく、そして美しい風景。この【追憶】は誰のものでしょうか？　 この作品は、作者の繊細で美的な心情を余すところなく表現した、詩的な世界です。あなたがスマホでこの壁紙を見るたびに、そこには不思議な世界が広がっています。忙しく雑事に追われるあなたがふとスマホを覗く時、あなたは突然爽やかな詩の世界に引き込まれる事でしょう。是非ともこの美しく、ユニークな壁紙であなたのスマホに小さな別世界を作って下さい。 ※スクリーンサイズによって、画像の見え方が異なる場合がございます。また、画像の著作権および商標権は当社に帰属しますので、二次利用はお控えください。

仰ぐ馬は、美しさと力強さを感じさせるスマホ壁紙です。馬の迫力ある姿は、日々の生活に活力を与えてくれることでしょう。 仰ぐ馬のデザインは、ユニークでこだわり抜かれています。馬のたくましい筋肉や鬣（たてがみ）の毛並みを、デフォルメしてアーティスティックに描かれています。一風変わった馬の絵が、スマホを華やかにしてくれます。 また、仰ぐ馬はパワフルさだけでなく、優雅さも感じさせます。馬が空を見上げている姿は、大自然の壮麗さを思い起こさせます。そんな壮大な景色に思いを馳せることで、日常の疲れを癒すことができるでしょう。 壁紙のサイズはスマホに最適化されており、画面いっぱいに馬の姿が広がります。高画質のデザインなので、細部までクリアに表示されますよ。自分自身のスマホ画面に馬のパワーを取り入れ、心の安定と活力を手に入れましょう。 仰ぐ馬は、馬の力強さや美しさを感じさせるスマホ壁紙です。毎日の生活に一石を投じ、心の豊かさを与えることでしょう。 ※スマホの機種によって、表示が異なる場合がありますのでご了承ください。また、画像の著作権および商標権は当社に帰属しますので、二次利用はお控えください。

夢咲香織のオリジナルデジタル絵画をスマホの壁紙にしました。 美しい月明かりの下で沈黙する狼の姿。あなたのスマホの壁紙に、迫力と神秘を与えてくれる一枚です。日本の伝統的な絵画技法を用いて描かれたデジタル絵画なので、細部へのこだわりや色彩の鮮やかさにも注目です。高画質なので、スマホの画面にもぴったりフィットします。 この作品は、熟練した絵師が自らの情熱を込めて制作しました。月と狼の象徴的な絵柄は、人々に力強さや勇気を与えるために選ばれました。見た瞬間、あなたの心に響くこと間違いありません。 月狼の壁紙は、あなたのスマホ画面を飾るだけでなく、自分自身も魅了することでしょう。夜の散歩や旅行の思い出、特別な瞬間を共にするパートナーとして、月狼があなたをいつもサポートします。 お客様への一つのお願いがあります。壁紙のお取り扱いにはお気をつけください。壁紙を設定する際には、画像が正しく表示されていることをご確認ください。また、画像の著作権および商標権は当社に帰属しますので、二次利用はお控えください。